What Happened Today In My Diary

Thursday, March 10

 「じゃあ、もう寝るね?1時だから」そう言って寝た妹。ただ、「うん。」とだけ答えた僕。今日の夜の1コマ。僕にとっては複雑な心持の1コマ。妹は依然として熱が37.0℃前後ある(熱だけだからいいのだが)にもかかわらず、期末テストの勉強をしてちゃんと学校にテストを受けに行っている。僕の前行っていた学校に。僕のやめた学校に。 頑張っている妹。何もしていない自分。できないとは言わせない。やらないだけ、そう、やってないだけ。いい加減にやれよと自分で自分に言ってみたところで上手くいかず。ハァ~~。

 今日は疲れている上に小さな不運が重なって、それはもうユーウツ。人を責めたり、自分を責めたり、日本の社会を責めたり、日本人の国民性を責めたり。ひととおりいらついた後は大暴落して、猛烈に落ち込んだり。ハァ~~と何度ため息をついてしまったことか。
 そんな自分を助けてくれたのは過去の自分だった。開きっぱなしだった机の引き出しの方向を呆然と眺めていたら、そこにあったMDのディスクがぼんやりと目に映ってきた。「そういえば最近MD聞いてないな。」Good Bye MD して以来ほとんど使っていなかったMDのディスクを手にとって機械に入れた。閉じる時にカチッと音が鳴るのがなつかしい。 何枚ものディスクを出し入れして聞いているうちに、それこそなつかしい曲に突き当たった。「カントリー・ロード」。ジブリの映画「耳をすませば」の曲だった(この映画も好きだし)。この曲は僕が一番楽しかった頃の曲で、学校の授業でも歌った記憶がある。当時の音楽の先生が、自前でCDと楽譜を用意してきて、日本語の他に英語版のものも歌わされたので、今でも少しその英語の歌詞を覚えている。 その他色々思い出しながら、歌詞が今の自分に合っているかも?とか思いながら聞いていた。 おかげで気持ちが落ち着いたてきた。この曲をMDに録音しておいてくれた過去の自分へ。ありがとう。 そう思いながら僕はその引き出しを静かに閉めた。